増上寺でお宮参り・とうふ屋うかいでお食い初めレポ

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

はじめに

我が家は、生後3カ月と7日のタイミングで「お宮参り」と「お食い初め」を同じ日にまとめて行いました。

両親・義両親ともに遠方に住んでいるため、わざわざ日程を2回に分けるのは大変。せっかく両家が集まるのなら、一度にお祝いを済ませよう!ということで、この形になりました。

両家が一堂に会するのは、顔合わせと結婚式以来、なんと3回目。少し緊張感もありつつ、赤ちゃんを中心にとても和やかな一日を過ごすことができました。

ちなみに産着はお義母さんから借りたもの。夫の妹さんが着ていたものを大切に保管してくださっていて、思い出がつながっている感じがしてとても嬉しかったです。

1. 当日のスケジュール

お宮参りからお食い初めまで、当日はこんな流れで進みました。

  • 9:00 自宅出発
  • 10:15 義両親のホテル着・授乳&着替え
  • 11:00 増上寺到着・受付
  • 11:30 ご祈祷(約20分)
  • 12:00 境内で写真撮影
  • 12:40 授乳・休憩
  • 13:25 料亭「とうふ屋うかい」到着
  • 13:30 お食い初め&記念撮影
  • 16:00 解散

赤ちゃんの授乳やおむつ替えをはさみつつも、スムーズに進行できました。
事前にしっかり下調べと予約をしていたおかげで、余裕をもって動けたのが良かったです。

では実際のスケジュール詳細を見ていきましょう。

9:00 自宅出発

出発時点では、赤ちゃんはまだ産着を着ておらず、肌着のまま。移動で暑さや汗が心配だったので、現地で着替える作戦にしました。

7月の真夏日かつ授乳をしなければならなかった為、私も無理に着物を着ず、きれいめな恰好を選びました。パパはスーツ。
赤ちゃんが主役なので、両親は「きちんと感」を意識しつつも、動きやすさを優先して良かったなと思います。

トップスはZARAのブラウス、パンツはUNIQLOです(笑)

10:15 授乳&着替え(ホテルにて)

義両親は増上寺近くのホテルに宿泊していたので、その部屋をお借りして赤ちゃんの授乳と着替えをしました。

ここで産着に着替えさせて、お宮参り仕様に。授乳をしておいたことで、ご祈祷の最中にお腹が空いて泣くリスクを減らせました。

やはりホテルで準備ができるのはとても便利。授乳室を探したり、暑い中で赤ちゃんを着替えさせたりする必要がなく、落ち着いて整えることができました。

増上寺周辺だと、東京タワーや東京プリンスホテルで授乳やおむつ替えが可能です。
ママパパマップというアプリで授乳室やおむつ替えの場所を検索できます!

赤ちゃんのための授乳室・おむつ替え施設 マップ検索サイト ママパパマップ

11:00 増上寺到着

今回お宮参りの場所に選んだのは「増上寺」。
東京駅や羽田空港からのアクセスが良く、遠方から来る両親たちにも便利な立地です。

20分前には到着して、受付を済ませました。カメラマンさんともここで合流。プロに撮影をお願いしていたので、安心感がありました。

今回の記念撮影は、出張撮影サービス「ラブグラフ」でお願いしました。
祈祷中の様子や境内での家族写真など、自分たちでは絶対に残せない瞬間をしっかり記録してくれるのが魅力です。

お宮参り・お食い初めプランも充実していて、撮影データもたっぷり納品されます!今回は130枚もの写真を納品いただきました。

※1回のみの撮影で、東京都在住の方なら、「赤ちゃんファースト」のポイントで40,000pt分まで補助されます!
 ログインして確認してみてください!

「せっかく両家が集まるなら、写真はプロにお任せして正解だった」と心から思いました。

11:30 ご祈祷

いよいよ本番。増上寺のご祈祷は約20分ほど。特徴的だったのは、ご祈祷中も写真撮影が可能なこと。

赤ちゃんはというと、慣れない雰囲気と大きな声にびっくりしたのか、最初から大泣き(笑)。でもそれも思い出。
お義母さんに抱っこをお願いして、なんとか最後まで終えることができました。

「泣く=元気に育っている証拠」と前向きにとらえて、無事に祈祷を終えられたことに感謝しました。

12:00 境内で写真撮影

ご祈祷後は境内で記念撮影。

両家それぞれの集合写真はもちろん、赤ちゃんと祖父母の2ショットや、私たち夫婦だけの写真も撮影してもらいました。普段なかなかきちんと写真を撮る機会がないので、この日はたっぷり記録に残せて大満足。

ちょうど天気もよく、青空と東京タワーを背景にした写真は特別感がありました。

12:40 授乳・休憩

撮影後は赤ちゃんも疲れてぐずぐずモードに。すぐ近くのホテルへ戻り、再度授乳&おむつ替えをしました。

ここで大人も水分補給をして小休憩。やはり赤ちゃん連れのおでかけでは「大人のスケジュール優先」では動けないので、余裕をもたせた時間配分が大切だと実感しました。

13:30 とうふ屋うかいでお食い初め

ランチとお食い初めは「とうふ屋うかい」にて。東京タワーのすぐそばにある料亭で、個室があるため赤ちゃん連れでも安心です。

お店には「お食い初め膳」が用意されており、鯛や赤飯など伝統的なメニューが並んでいました。準備する手間がなく、豪華で美しい盛り付けに感動!

赤ちゃんはまだもちろん食べられませんが、儀式として口元へ食べ物を運ぶ真似をして記念撮影。両家で笑顔あふれるひとときになりました。

お食い初めの撮影は配膳の関係上、お食い初め膳を用意して20分間。
事前にお店にも電話で持込カメラマンがいることを伝え、カメラマンさんにも20分間の撮影であることを伝えました。

お食い初めではとてもかわいい写真を撮ることができました。

撮影後は大人たちは会席料理を堪能。豆腐や湯葉料理を中心に、季節の食材を取り入れた上品な味わいで、世代を問わず楽しめました。義両親からも「ここを選んでくれて良かった」と喜んでもらえました。

うかいの他にも、ザ・プリンスパークタワー東京の芝桜や、東京プリンスホテルの和食清水があります。
一休でも予約可能です。

16:00 解散

2. 産着について

今回、赤ちゃんの産着はお義母さんに借りましたが、もし身近に借りられるものがない場合はレンタルサービスを利用すると便利です。

近年はネットで「お宮参り用の産着レンタル」が充実しており、自宅に届いて使用後は返送するだけ。わざわざ購入せずに済むのでコスパも良いです。

女の子だったら、これがかわいい⬇️

男の子だったら、これがいいな⬇️

3. 最後に

こうして無事に「お宮参り」と「お食い初め」を終えることができました。

出産後すぐに日程調整や会場予約をしていたおかげで、当日はスムーズに動けて余裕をもって楽しめました。

赤ちゃんにとってはまだ分からない儀式かもしれませんが、両家が集まり、成長を一緒にお祝いできたことは本当に貴重な時間。私たち夫婦にとっても、初めて迎える一大イベントとして大切な思い出になりました。

今後、この子が大きくなったときに写真を見返して「こんな風にお祝いしてもらったんだよ」と伝えられるのが楽しみです。

👉 これからお宮参りやお食い初めを予定している方へ

  • 両家の予定を合わせるなら早めの調整がおすすめ
  • 授乳・着替え場所の確保があると安心
  • 写真はラブグラフで依頼して大正解
  • 会場は「お食い初め膳」があるお店を予約して安心
  • 衣装はレンタルサービスを活用するのもおすすめ

一日がかりで大変ではありましたが、心から「やってよかった!」と思えるイベントでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA