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はじめに
こんにちは。現在生後4か月の赤ちゃんを育てている育休中のNokaです。
地震・台風・豪雨など、日本では災害がいつ起こってもおかしくありません。特に赤ちゃんがいる家庭では、大人だけの防災とは違う備えが必要です。
私自身、出産後に「赤ちゃんと一緒に避難する場合に必要なもの」を一から見直しました。実際に育児をしていると、普段から欠かせないアイテムがいざという時にもそのまま必要になることがわかります。
今回は、赤ちゃん連れでの避難生活を想定した「最低限そろえたい防災グッズ」をリスト形式でまとめました。大人用防災リュックと分けて用意しておくと安心です。
私は、こちらを購入し、一気に揃えましたが、3coinsやダイソーにも防災グッズはそろっているので、それぞれで買うのもおすすめです。
ミルク・離乳食

赤ちゃんの食事は災害時でも最優先。大人の非常食とは違い「赤ちゃんが普段から食べ慣れているもの」を準備することが大切です。
- 液体ミルク(開けてすぐ飲めるタイプ)
- スティックまたはキューブタイプ粉ミルク
- パウチ離乳食
- 使い捨て哺乳ボトル
液体ミルク⬇️
使い捨て哺乳ボトル⬇️
離乳食の進み具合によって必要な量や内容は変わります。
まだ母乳中心の場合でも、母親が体調を崩す可能性を考えて液体ミルクを用意しておくと安心です。
オムツ・おしりふき

1日8〜10枚を目安に計算して、多めに用意しておくと安心です。
ジップ袋に小分けしておくと衛生的で、避難先でも使いやすいです。
おしりふきはおむつ替えだけでなく、手口ふきや簡単な清掃にも代用可能。
- おむつ(1日8〜10枚×日数分)
- おしりふき(多めに)
- 防臭袋(オムツやゴミ用)
おしりふきのまとめ買い⬇️
パン袋(防臭袋)⬇️
オムツは月齢によってサイズがすぐに変わるため、防災リュックの中身を定期的に入れ替えることが大切です。
衛生・ケア用品

災害時は水が不足し、手を洗う機会も限られます。感染症対策のためにも衛生用品は必須です。
- からだふき
- ウェットティッシュ
- ガーゼ数枚
- ドライシャンプー
- マスク
からだふき⬇️
ドライシャンプー⬇️
救急セット

赤ちゃんのケアに必要なグッズを1つのポーチにまとめておきましょう。
- 絆創膏
- 綿棒
- 爪切り・はさみ
- ポリベビー
救急セット⬇️
災害時はおむつが手に入らなかったり、お風呂に入れなかったりで肌がかぶれやすいので、ポリベビーのような塗り薬があると安心です。
抱っこ紐・目隠しポンチョ

避難時はベビーカーよりも抱っこひもが便利です。ブランケットは防寒、授乳ケープ、敷物などマルチに使えます。
- 抱っこ紐
- 目隠しポンチョ・ブランケット
目隠しポンチョ⬇️
抱っこひもは避難所内での移動にも便利。
目隠しポンチョはテントやレジャーシートになる万能アイテムもあります。
簡易トイレ

避難所ではトイレが不足しがちです。赤ちゃん用オムツとは別に、大人も使える簡易トイレを準備すると安心です。消臭袋はオムツゴミにも使えるので兼用できます。
- 簡易トイレ
- 消臭袋
簡易トイレ⬇️
赤ちゃんのおむつ替えゴミにも利用できるので、防臭効果の高い袋を準備しておくと便利です。
パック水・非常食

赤ちゃんには軟水を選びましょう。大人用の非常食とは別に、子ども用に準備しておくと安心です。賞味期限をカレンダーに記録し、定期的に入れ替えましょう。
- 赤ちゃん用の軟水
- 大人用非常食
- ウォーターボトル
非常食⬇️
赤ちゃん用の水は大人用とは分けてストックを。
賞味期限をカレンダーやスマホに記録して、定期的に入れ替えましょう。
まとめ
赤ちゃんとの防災グッズは、大人用の非常用品に加えて「赤ちゃん専用のリスト」を作ることが安心につながります。
- ミルク・離乳食
- オムツ・おしりふき
- 衛生・ケア用品
- 救急セット
- 簡易トイレ
- 抱っこひも・ブランケット
- パック水・非常食
準備の目安は「最低3日分」。できれば1週間分を用意できるとさらに安心です。
おわりに
災害は予告なくやってきます。特に赤ちゃんを守るためには、普段からの準備がとても大切です。
今回ご紹介したアイテムは、私自身も実際に揃えているものばかりです。
「備えあれば憂いなし」—赤ちゃんと家族の安心のために、今日から少しずつ準備していきましょう。