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目次
はじめに
2025年4月、私は第一子を聖母病院(東京都新宿区)で無痛分娩にて出産しました。
この記事では、実際に無痛分娩で出産を経験した私が「本当に持って行ってよかった」と思えた陣痛バッグの中身を、リアルな体験をもとに詳しくご紹介します。
「無痛分娩出産レポ」や「聖母病院の入院生活レポ」も公開中なので、あわせてチェックしてみてくださいね!
〇聖母病院無痛分娩出産レポ
〇聖母病院入院レポ
1. 聖母病院で「最初から用意されている」アイテム一覧
聖母病院では、入院時にお産セットやアメニティが支給されます。以下のものは病院からもらえるので、事前に知っておくと準備の参考になります。※2025年時点
◯ お産セット(入院初日に渡されます)
- お産用ガウン(フリーサイズ)1枚
- お産用ショーツ(フリーサイズ)2枚
- 産褥ナプキン Sサイズ10枚/Mサイズ20枚/Lサイズ2枚
- おしりふき 2パック
- おへそ消毒セット 1式
◯ アメニティセット
- 歯磨きセット(歯ブラシ・歯磨き粉)
- ヘアブラシ・ヘアバンド
- 洗顔・化粧水・乳液(トラベルサイズ)
- ボディータオル
- スリッパ
- シャンプー・リンス・ボディソープ
- ティッシュ1箱
◯ パジャマ・タオル・その他レンタル類
- パジャマ/バスタオル/フェイスタオル → 自由にレンタルOK!
- 授乳クッション/円座クッション→1部屋に1つずつ用意があり。
お産セットの内容物は下記でした!

聖母病院のHPに用意されているものが載っています!
2. 絶対に忘れちゃダメ!貴重品&書類類
産院に行くとき、まず必要なのが手続き関係のアイテム。これを忘れると大変なので、最優先で準備しましょう!
✅ 健康保険証(入院手続きで必須)
✅ 診察券(入院手続きで必須)
✅ 印鑑(サインでもOKだが念のため)
✅ 母子健康手帳(診察時や出生届の提出にも必要)
✅ 病院の書類(分娩予約表や同意書等、病院から指示されたもの)
✅ お財布(交通系IC・クレカ・現金少々)
✅ スマホ&充電器(連絡手段+情報収集用)
聖母病院内の自販機や売店はPayPay・交通系IC(Suicaなど)対応なので、現金は少額でOKでした!
3. 陣痛バッグに入れて正解だった!食べ物&飲み物
無痛分娩でも、陣痛〜麻酔前の時間帯は想像以上に体力勝負。そんな時、軽食があるとかなり安心できます。
◯ 飲み物(500ml×3本)
おすすめはシンプルに「水」。スポドリは糖分多め&味に飽きる可能性あり。
- 天然水(常温保存OK)
- ウォーターサーバー→すぐにお湯や水が出るので出産後用にあると便利
私はふるさと納税で天然水まとめ買いをしていたので、陣痛バッグにはその水を入れました。
↓すぐにお湯や水が出てくるウォーターサーバーは産後のミルク作りに役立っています!

◯ ストローキャップ(1つ)
ベッド上からも飲みやすい!無痛分娩で麻酔を入れた後、動けなくなるので必須級。
- ペットボトルキャップ(ダイソー)

◯ 高カロリーゼリー飲料(2本)
麻酔後は固形物NGになるため、ゼリー飲料が大活躍!コンビニで買えるものでOKですが、200kcal以上あるものを選ぶと安心です。
- inゼリー エネルギー
4. 実際は使わなかった!体温調節系アイテム
私自身、出産準備中の持ち物リストで「扇風機」「カイロ」「靴下」「汗ふきシート」などを持っていきましたが、無痛分娩の場合はベッドから動けないため、使うタイミングがありませんでした。
- 小型扇風機
- 熱さまシート
- 汗拭きシート
- カイロ
- 靴下
陣痛が長時間になりそうな方や、自然分娩予定の方は冷え・発汗対策としてこれらのアイテムが役立つケースもあります。
もし、扇風機買う場合は、かわいいのでこれを買う。↓
5. その他の持ち物レビュー|持っていってよかった?不要だった?
- フェイスタオル
- マスク
アイテム | 必要?不要? | コメント |
延長コード | ✖ | コンセントはベッドの横にあり。 |
ビニール袋 | ✖ | ゴミ箱完備の為、使用せず |
フェイスタオル | 〇 | 心の安定用に1枚あると◎ |
リップクリーム | ✖ | 病室乾燥は気にならず、未使用 |
マスク | 〇 | 病院の方針による。聖母病院は分娩時も必須です。 |
フェイスタオルは心の安定剤に、マスク病院の方針によるかと思います。聖母病院は分娩時にも必須でした。
マスクはまとめ買いがおすすめです!
- 延長コード
- ビニール袋
- リップクリーム
コンセントやビニール袋はベッドのすぐ横にあったため、利用しませんでした。
リップクリームも無痛分娩だった為、呼吸による乾燥もなく、未使用でした。
6.最後に:迷ったら「使い捨て&省スペース」を意識して!
陣痛バッグは、「実際に使うかどうか分からないけど不安」という気持ちからついつい詰め込みすぎてしまう傾向があります。(現に私がそうでした…)
ですが、聖母病院はアメニティや備品が非常に充実しているため、「最小限+身軽」がちょうどいいです。特に無痛分娩の場合、術前から麻酔が効き、動ける時間が限られるため、使えるアイテムも自然分娩とは少し異なります。
また、陣痛バッグはLサイズのエコバッグや軽量トートにまとめておくと、旦那さんや助産師さんにも取ってほしいときに伝えやすいです。
今回ご紹介した「無痛分娩使ってよかった陣痛バッグ」まとめチェックリスト
わかりやすく写真にまとめておりますので、ご参照ください。

これから出産を迎えるプレママさんの参考になれば嬉しいです♪
💡【次回予告】
→ 【聖母病院レポ⑥】あってよかった持ち物〜入院バッグ編〜についても執筆予定です!