妊娠後期に後悔しない!出産前にしてよかった「夫婦ふたり時間」おすすめデート5選

妊娠後期。お腹がどんどん大きくなって、赤ちゃんに会える日が近づいてくると、ワクワクする一方で「この先どうなるんだろう」という漠然とした不安も出てきませんか?

私もまさにそうでした。
「今のうちにやっておいた方がいいことって何だろう?」
「赤ちゃんが生まれたら、夫婦の時間ってどれくらい持てるのかな?」
そんな思いから、夫婦で“今しかできないこと”を意識して過ごすようになりました。

この記事では、私が安定期〜臨月にかけて実際にやってみてよかった「夫婦ふたり時間(デート)」を5つご紹介します。

「出産前にもっとふたりで◯◯しておけばよかった〜」と後悔しないように、ちょっとしたアイデアとして参考になれば嬉しいです。

1. カウンターのみのレストランで“最後のふたりごはん”

妊娠後期、外食は少ししんどくなることもありますが、「今しか行けないお店」に行く価値は十分あります。

私たち夫婦は、並ぶのが当たり前な人気ラーメン屋や、カウンター席しかないとんかつ屋など、“産後しばらくは行けなさそうなお店”をあえて選びました。

1時間並んで入ったとんかつ屋では、「これは産後じゃ絶対無理だね(笑)」と話しながら、揚げたてのとんかつをほおばる時間が、本当に幸せでした。

こちらもカウンターのみのラーメン屋さん。もう悔いがない!ってくらいいろいろなレストランへ行きました♡

ポイントは、「行きたかったけど行けてなかったお店」をリストアップしておくこと!
「ここ、いつか行こうね」と話していた店があれば、今がチャンスかもしれません。

2. 近場の温泉旅館で“のんびりマタ旅”

安定期に入ってからすぐに、夫婦の思い出の地・指宿へ小旅行をしました。

宿泊したのは、露天風呂付きの客室がある温泉旅館。
大浴場ではなく部屋のお風呂でゆっくりできるのは、妊娠中には本当にありがたかったです。周りの目を気にせず、いつでも気分で入れるのも◎。

旅行中はのんびり食べて、寝て、またお風呂入って…という贅沢スケジュール。非日常の空間で、夫婦でリラックスできたことが大きなリフレッシュになりました。

💡チェックポイント
  • 宿や移動先に妊娠中であることを事前に伝える
    → 食事の配慮や、移動時の負担軽減(送迎など)をしてもらえることも!
  • かかりつけ医の許可を得てから予約を
    → 体調に問題がないことを確認してからがおすすめ。
  • 宿周辺の病院をチェック
    → 念のため、万が一のときの備えも忘れずに。

遠出が不安なら、車で1〜2時間以内のプチ旅でも◎。温泉や自然に囲まれた場所は、心も身体も癒されます。

3. 映画館や劇場で“静かな贅沢時間”を満喫

妊娠後期でも体調が落ち着いている日なら、映画館や劇場デートもおすすめです。

出産後は、2〜3時間“静かに座って好きな作品に集中する”という時間が激減します。授乳やおむつ替えなど、生活のリズムが赤ちゃん中心になるので、なかなかこういう時間は取りにくくなるんですよね。

私は妊娠9ヶ月の頃に、夫と劇団四季の「ライオンキング」を観に行きました。
大迫力の歌と演出に感動しながら、お腹の赤ちゃんも元気に動いていて、「一緒に観てるんだな〜」と嬉しくなったのを覚えています。

映画でもミュージカルでも、好みに合わせてOK。ポイントは、座席がゆったりしていて、途中で休憩しやすい場所を選ぶこと。レイトショーよりも昼の回が安心です。

4. ベビーグッズを一緒に見に行く“プレパパ時間”

出産準備としてベビー用品をそろえる時期、つい一人でネット注文して済ませがちですが、ぜひパートナーと一緒にお店に行ってみてください。

ベビーカーや抱っこ紐、おくるみ、服、オムツポーチなど…小さくてかわいいアイテムたちを実際に見ながら選ぶ時間は、夫婦の会話も自然と弾みます。

特に抱っこ紐は、夫婦どちらも使うもの。試着できる店舗で実際に装着してみることで、自分たちにあった抱っこ紐を選ぶことができました!

買い物そのものよりも、「一緒に準備している感覚」を大切にすることがポイントです。

5. カフェでのんびり“ふたり会議”

最後におすすめしたいのが、散歩がてらのカフェで行う「ゆるいふたり会議」。

「産後、家事育児はどう分担する?」
「どんなサポートがあれば助かりそう?」
「家計はどう変わる?育休中の収入ってどんな感じ?」

あまり重くならず、自然に話せるのがカフェの良いところ。
おいしいドリンクを飲みながら、将来についてふんわり語るだけでも、気持ちが軽くなりました。

私たちは、「育児100点を目指さなくていいよね」「家事はできる方がやるってことでいいよね」と、ルールというより“お互いの前提”をすり合わせる時間になりました。

夫にとっても、「将来、こういうこと考えてるんだな」とわかる時間になったようで、その後も話しやすい雰囲気が続いています。

まとめ|出産前のふたり時間、後悔しない過ごし方とは?

私が安定期〜臨月にかけて実際にやってみてよかった「夫婦ふたり時間(デート)」は

カウンターのみのレストランで“最後のふたりごはん”

近場の温泉旅館で“のんびりマタ旅”

映画館や劇場で“静かな贅沢時間”を満喫

ベビーグッズを一緒に見に行く“プレパパ時間”

カフェでのんびり“ふたり会議”

ふたりの時間をどう過ごすかに“正解”はありませんが、大切なのは「お互いが納得して、記憶に残る時間を持つこと」。

・ちょっと贅沢してみる
・いつもは行かない場所に行ってみる
・これからの話を、ざっくばらんにする

そんな小さなアクションの積み重ねが、育児のスタートを支えてくれる「土台」になると感じています。

赤ちゃんが生まれると、本当に生活が一変すると先輩ママさんから聞きました。でも、その前にしっかりふたりで過ごしておくことで、バタバタの中でも「よし、乗り越えよう」と思える瞬間が必ずあります。

無理のない範囲で、思い出に残る“ふたり時間”、楽しんでください!

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