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目次
はじめに
私は2025年4月、予定日を7日過ぎて第一子を出産しました。
出産方法は無痛分娩。
破水から始まり、麻酔の効きにムラが出たりしつつも、最終的には落ち着いて出産できました。
麻酔投与開始し、いよいよ出産です。
前回の投稿も見ていない方はぜひ見てください!
5. 【出産当日 深夜〜早朝】穏やかな夜と、徐々に進むお産
1:00 麻酔確認(両側しっかり効いてOK)
2:30 陣痛室へ移動
3:00 うとうとしながら過ごす(体を左向きにして寝る)
4:00 カテーテルで排尿(体を右向きにして寝る)
→寝落ちする。
6:30 2度目の排尿。子宮口7cm、赤ちゃんも降りてきた
麻酔が効いてからは、嘘のように陣痛が無くなりました。
助産師さんからは、「痛みが増したらこれを押してね」とボタンを渡されました。
(押しすぎても麻酔が入りすぎないようになっているそうです。)
陣痛室へ移動してからは、緊張もあり、なかなか寝れず…うとうとしながら目を閉じていました。
4:00頃排尿した後、寝落ち!
6:30には子宮口7㎝になっており、一気にお産が進んでいました。
6. 【出産当日 午前】いよいよ出産!赤ちゃんとご対面
7:30 ゼリー飲料でエネルギーチャージ(固形物NG)
8:30 子宮口全開!
9:10 分娩台へ →数回いきむ(いきむ感覚あり)
→赤ちゃんの頭が挟まっているのを鏡で見せてもらう。
9:30 夫、立ち会いに来る!
10:10 出産!赤ちゃん誕生👶
→ 会陰切開なし。浅めの1.5cm裂傷のみ
朝になり、少し寝れたこともあり、お腹が空いていました。
麻酔後は固形物NGと聞いていた為、あらかじめ持って行ったゼリー飲料を飲みたいと助産師さんにお願いし、栄養補給を行いました。
ぐんぐんとお産は進み、いよいよ、子宮口全開!
痛みとしては、ずっと便秘の時の便を出したい感覚でした。
麻酔がちょうどいい具合に効いていた為、助産師さんからも「自分のタイミングでいきんで!」と言われました。
また、「頭が見えてきているよ!見る?」と言われたため、眼鏡なしのぼやけた視界の中、頭が挟まっているのも見ることができました。
夫が立ち会いに来てから、40分ほど、10回程いきみ、ついに誕生!
最後までいきみの感覚は便を出したい感覚に近かったので、赤ちゃんを見た最初のひと言は「すごい…!!!」でした。
7. 【出産後の流れ】落ち着いた時間と赤ちゃんの処置
10:40 胎盤&縫合処置&早期母子接触
11:15 家族3人の時間
11:40 麻酔のチューブやモニター外す
→赤ちゃんは血糖値低く、新生児室へ(のちに問題なし)
12:00頃 私の体の状態良好
→病室へ移動、昼食
→発熱(37.8℃)あるも落ち着き、午後には36.8℃に
13:30 歩行確認とトイレもOK
→入院部屋へ移動
21:30 赤ちゃんと再会&初めての授乳タイム
赤ちゃんが産まれた後は、お腹を押され、胎盤を出す処置を行い、早期母子接触をしている最中に少し裂けた会陰縫合の処置を受けました。
麻酔が効いていた為、ほぼ痛みは感じませんでした。
出産後1時間は家族3人での時間を過ごしました。(写真撮影もしました。)
1時間経ち、夫は帰宅。
赤ちゃんは週数遅く産まれた割には、体重は約2500g。血糖値が低かった為、新生児室へ行きました。
私は熱が37.8℃あったものの、体調は落ち着いており、その後の歩行確認、トイレも問題なかったため、入院部屋へ移動しました。
8. 無痛分娩を選んだ理由と、病院サポートのありがたさ
私が無痛分娩を選んだのは、「少しでも冷静に出産したい」と思ったからです。
健康診断の血液検査も憂鬱になるくらい、痛みに弱い自負があり、最初からこの方法に決めていました
麻酔科の先生がしっかり対応してくれて安心できました。
また、病院の助産師さんのケアにも助けられました。
温かい枕を腰に当ててくれたり、温かい声かけをしてくれたり…。
ひとつひとつが心強く、ありがたかったです。
まとめ:無痛分娩でもドラマはある。でも選んでよかった!
初めての出産、正直とても不安でした。
でも、無痛分娩にしたことで冷静に赤ちゃんと向き合う時間が持てて、
私はこの選択をしてよかったと思っています。
痛みがゼロになるわけではないけれど、
「不安な気持ちが減る」という面で大きな価値がありました。
これから出産を迎えるすべてのプレママさんに、
少しでも安心と前向きな気持ちを届けられますように🕊️